面接に"やる気"は必要か?

企業の面接を受ける上で、やる気は必要でしょうか?

 

はい、そりゃ必要ですよね。当たり前です。

 

ただし、この「やる気」というものについて誤解している人がいます。

「やる気を見せる」とはどういうことか。

面接での印象について考えてみましょう。

  • この記事のポイント

      ・無理して空元気を出す必要はありません。
      ・普段の自分+20%くらいの明るさは大切。
      ・質問の内容で仕事へのやる気を見せる。

自分のテンションを偽る意味はない

「自分はあまりノリが良くなくて…。話し方も淡々としているので、やる気がないと重わるみたいで…」

転職相談でこんな悩みを話してくださった方がいました。

 

「大きな声で!」「ノリは良く!」

たしかに元気のあるやり取りは、面接官に好印象を抱かれやすいかもしれません。

とはいえ、そうではない人が悪い印象を与えるかというと、そうとも限りませんよ。

 

むしろ、面接だからと取り繕って自分を偽ろうとするのはやめましょう。

性格や話し方は人それぞれ。本当の自分ではない姿を認めてもらっても、あなたも会社もきっと苦労します。

例えば、無理に出した空元気を評価され、「このテンションはうちの営業向きだ」と営業職に配属されたとしたら、入社後にギャップが生まれてしまいますよね。

笑顔ではっきりと話せたら大丈夫

取り繕う必要はないと言いましたが、最低限の明るさはやっぱり必要です。

ボソボソとなにを話しているか分からないのでは、採用の意欲は高まりませんよね。

面接官は、2回、3回のコミュニケーションであなたがどんな人かを見極めます。長く付き合えば分かる魅力まではなかなか伝わりません。

笑顔ではっきりと話す。大前提としてこの意識は忘れないでください。無理をしようとは言いませんが、普段の自分の20%増しくらいの明るさを出す努力は、面接でプラスに働きます。

質問はやる気を見せるチャンス!

面接において、仕事への意欲を示しやすい場面は質問です。

どんどん質問を出すことで、積極的な印象を与えられます。

とくに、具体的な業務内容に関する質問をすると良いでしょう。

「仕事はどのように進むのか」「どんな人と接するのか」「どういう力が役立つのか」。

入社した前提で少し気が早いくらいの質問をすると、「自分がここで働くイメージを膨らませているんだ」と思ってもらえるはず。

 

やる気の有無はテンションの高低では決まりません。冷静に話しながらも、働くことへの前向きな姿勢を見せることでやる気は伝わりますよ。

筆者プロフィール

クロさん、
株式会社名大社
キャリアアドバイザー
 
愛知県出身愛知県在住
東京のIT系技術商社で、文系出身ながら営業職として奮闘。その後、愛知へUターンして名大社に入社。
冷静沈着に筋の通ったアドバイスを重んじるキャリアアドバイザー。

クロさん

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