ニシダの転職!質問道場!!④

ニシダチカ

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こんにちはキャリアアドバイザーのニシダです。人材業界歴10年以上、転職経験6回のニシダが、みなさんからのキャリアや働き方に関する質問にお応えします。今回も、よくあるご質問をピックアップしました。前回の質問はコチラ→職場を選ぶ基準はなんですか

質問です。ニシダさんの夢はなんですか?

「先のことより、今日を大切に生きています!」

「将来どうなりたいのか」質問をいただくことは多いです。3年先、5年先、10年先の目標を持って、順番に達成していこうという人もいますよね。でも、私はそんなに先にどうなっていたいか考えるよりも、今日を悔いなく生きようと考えています。


何年か先にこうなりたいと考えていても、自分も周りも刻々と変化する中で、なかなか思惑通りにいかないことも多いからです。新型コロナウイルスの影響で社会が大きく揺らいでいるように、力の及ばないところで予想外の状況におかれる場合もあります。あるいは、自分が思い描いているのとは全く別のチャンスが巡ってくるかもしれない。そんな時、あんまり自分の将来を固めすぎていると、可能性を逆に狭めてしまう。だから、先のことよりも、今日、目の前にあることを悔いなくがんばる。そうすれば、明日もがんばれるし、明後日もがんばれる。そんな毎日の積み重ねを大事にしたいんです。


もちろん、決まったステップを踏まないと叶えられない目標もあります。例えば、医師になりたければ、医学部で6年間学ぶ。法律家になるには司法試験に合格する。こうした場合は、課題をひとつずつクリアしていく年単位の計画も必要です。とはいえ、こうした目標の達成も日々の努力の先にあるもの。また、なにかきっかけがあって、別の職種から医師を目指す人もいます。そんな人たちがみんな、もともと「何年後には医師になろう」と考えていた訳ではないと思います。自分の人生を決めつけず、その時々の思いや考えを大切にするからこそできる挑戦もあるのではないでしょうか。


実は、20代の頃、「この先どうなりたいの?」と問われて、それに答えられないのがすごく嫌でした。将来のビジョンがないとダメなのかと不安も抱いた。でも、いろいろな経験を積んで、自分の可能性が広がる機会を得るうちに、次第に「このままでいいんだ」と気にならなくなりました。自分になにができるのか、自分がどうなれるのか分からないうちは、先行き不安にもなるでしょう。とはいえ、ぼんやりと叶うかどうか不透明な夢に縛られるくらいなら、着実に自信の持てるキャリアを築いた方がきっと楽になれる。私の場合は、そんな姿勢が今につながり、これから先にもつながっていくのだと思います。

筆者プロフィール

ニシダ チカ
株式会社名大社
人材紹介事業部 部長
キャリアアドバイザー
 
1981年生。神奈川県出身 岐阜県在住。
こう見えて実はリケジョ。外資系メーカーに就職後、人材業界にキャリアチェンジ。
新規事業立ち上げや、コンサル、飲食店経営、NPO職員など転職6回を経て現在。
社会人の他にも、学生の就活相談や、企業から採用の相談を受ける日々。
チャームポイントは、おかっぱ頭と丸メガネ。

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