【TENSHOKU BOOKS DIALOGUE2】 『本気の転職パーフェクトガイド』から考える、世代によって異なる転職の要点。

オギウエ(せりさん)が選んだオススメの転職本について、名大社のキャリアアドバイザーたちと対談してみました。

前回に続き、安田さん(やっすー)と一緒に森本千賀子さんの『トップコンサルタントが教える 本気の転職パーフェクトガイド』を取り上げます。

今回のテーマは、20代〜50代まで、各世代の人が転職で留意すべき点について意見交換しました。


〜今回のおすすめ転職本〜

森本千賀子『トップコンサルタントが教える 本気の転職パーフェクトガイド』新星出版社、2013

  • 今回の対談のポイント!
    ・職場への不満の解消より、前向きに目標を叶える転職を目指す
    ・20代後半以降の転職では「即戦力」という言葉に捉われすぎないで
    ・企業も求職者も、多角的で具体的な情報でマッチングを図る

まず20代前半のいわゆる「第2新卒」の世代に対して、職場への違和感や不満などにばかりフォーカスせず、冷静な判断の必要性が述べられていますね。

転職すると決めた場合には、「嫌だ、嫌だ」という気持ちの解消だけでなく、「自分がどこで、どんな仕事がしたいか」「これまでどんな経験を積んできたか」を大切に次の進路を探っていく。

20代の経験を無駄にしないマインドでいようと勧められています。

せりさん

せりさん

やっすー

やっすー

上手くいかなかったり、挫折したりした経験がひっかかるとは思いますが、厳しい状況でどうもがけたかをPRするのが大事です。

即戦力性をまだそこまで求められない20代前半であれば、際立った成果が残っていないとしても、自分なりにどんな工夫、動きをしたかでポテンシャルを評価される場合も多々あります。

即戦力としての活躍が期待される20代後半以降とは異なる強みとして、
自分が何をしてきて、どうなりたいかを、ポジティブに伝えられるということですね。

せりさん

せりさん

やっすー

やっすー

一方で、年齢を重ねるほど「即戦力」として期待されるとはいうものの、文字通り「入社してすぐに活躍しなきゃダメ」という話ではないので、そこは20代後半以降でも捉われすぎない方がいい。
仮に同業界同業種だとしても、環境も文化も違う職場では誰しも慣らしていく時間は要りますから。

だからこそ他方で、転職を希望する会社への理解を深める中で、前職との共通項は細かい点でもいいので見つけていくべきだと思います。

類似する部分が多いほど、転職後にどんな働き方ができるのか想像もつきやすいし、企業もその人の活躍に期待がかけやすくなるので。

「即戦力」という言葉に引っ張られすぎない方がいいのは、求職者の方々との面談で実感しています。
逆に、「私は経験を積んできたから、同業種であれば力を発揮できるはず」と甘く考えてしまう人もいますよね。

希望する会社について慎重かつ多角的に情報を集めて、そこで自分がどう力を発揮できるか明確なビジョンを持って転職を決めてもらいたいです。

せりさん

せりさん

やっすー

やっすー

そういう意味では、経験豊富なベテランには、これまでの実績を詳細にPRしてもらうといいですね。

求職者と同様に、企業も詳細な情報からマッチングを検討する必要があります。
例えば、「マネジメントスキル」といっても、大企業と中小企業では身につけたノウハウの質が違う。

ぼんやりと一般的な言葉にせず、あなたなりの強みを具体的に伝えて欲しいです。

筆者プロフィール

せりさん
株式会社名大社
キャリアアドバイザー
 
1996年愛知県生まれ。愛知大学出身。
新卒で名大社に入社し、2020年までは広告営業の部署にいました。
営業で身につけたヒアリング能力を活かし、求職者や企業のために日々奮闘中です!

せりさん

せりさん

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