ニシダの転職!質問道場!!⑧

ニシダチカ

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こんにちはキャリアアドバイザーのニシダです。人材業界歴10年以上、転職経験6回のニシダが、みなさんからのキャリアや働き方に関する質問にお応えします。今回は、転職にまつわるイメージに関するご相談です。※ちなみに前回はコチラ

Q:転職回数が多くなると、企業から「飽き性」だと思われそうで不安です。西田さんは何度も転職をしていますよね。転職を重ねることの印象について、どう思われますか?

A:「どう思われるかよりも、どう伝えるか」が大切です。

転職回数が多いと飽き性だと思われるんじゃないか。たしかに、そうかもしれませんね。とはいえ、転職活動では、最初に履歴書と職務経歴書を提出するので、歩んできた道をありのままに書くしかありません。だから、「こう思われるのでは」と心配するよりも、自分がなぜそうした決断をしてきたのかをきちんと示しましょう。「転職回数が多い」という情報につきまとうイメージを払拭する伝え方をすれば大丈夫ですよ。


転職活動上の戦略的な話をすると、職務経歴書では応募する企業と親和性の高い自分のスキル・経験を強調すると良いと思います。「このスキルを持っているなら自社で活躍してもらえるだろう」と採用担当者に感じてもらえたら、たくさんの経歴があろうと興味を抱いてもらえる確率は高くできます。経歴を箇条書きにするなら、次の職場で活かせる実績を一番上に持ってくるなど、書き方ひとつで第一印象は変えられるんです。


それから、改めて自分のキャリアを振り返って、「一貫して変わらないものは何か」を考えてみてください。業界や職種の看板は変わっても、そうしたカテゴリーだけでは見えてこない、あなたがずっと大切にしているポイントはありませんか。


私も6回転職をしてきましたが、前の仕事が嫌になってポンポンやめていったわけではないです。それまでの経験を活かしつつ、自分が好奇心を抱いて挑戦したいフィールドに飛び込んできました。「なぜ次はその領域へいくのか」「その会社でなにがしたいのか」をはっきり伝えられますし、その姿勢を認めてもらえる職場に受け入れられてきたんです。


次々にチャレンジしたい仕事が出てくる。それは「飽き性」とも捉えられるかもしれませんが、「好奇心が強い」とも言えます。自分の気質を隠したら、きっと転職先で窮屈な思いをしてしまう。素直な気持ちを言葉にするのが大事です。


たくさんの転職をしてきたことは、決してマイナスではなく、あなたの中にスキルや知識が積み重なっているはず。あなたのキャリアや姿勢を受け入れてくれる企業にいけばいい。周りの声に惑わされず、自信を持って次のチャレンジに臨みましょう!

筆者プロフィール

ニシダ チカ
株式会社名大社
人材紹介事業部 部長
キャリアアドバイザー
 
1981年生。神奈川県出身 岐阜県在住。
こう見えて実はリケジョ。外資系メーカーに就職後、人材業界にキャリアチェンジ。
新規事業立ち上げや、コンサル、飲食店経営、NPO職員など転職6回を経て現在。
社会人の他にも、学生の就活相談や、企業から採用の相談を受ける日々。
チャームポイントは、おかっぱ頭と丸メガネ。

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