はじめての転職の前に(1)

〜転職活動ってどうやってするの?〜

「はじめて転職しようと思っている。でも、転職のことなにも分からない…」

と疑問と不安を抱いている人向けに、転職の基礎知識を教えます!

今回のテーマは、転職活動の3つの方法

1Webや情報誌を使う
2 転職フェアへ行く
3 エージェントに登録する

この基本となる3つの方法について、「いいところ」「注意点」「こんな人にオススメ」をそれぞれ整理してみます。ひとつに絞らず、組み合わせて使うのももちろんありです。あなたに合うのはどの方法か、特徴をしっかりとつかみましょう!

1 Webや情報誌を使う

Web上の転職サイトや転職情報誌を活用して企業の情報を集める方法です。Webサイト上で転職活動が進んでいきます。

<いいところ>
自分の都合に合わせ、好きな時に始めて、好きな時に活動できます。企業情報の収集などはちょっとした空き時間にもできますよね。いつでも誰でもできる、最も自由度の高い方法です。

<注意点>
Web上に載っているのはあくまでも限られた情報です。それだけでイメージを膨らませていても企業のリアルは見えてこないかもしれません。未経験の業界ならなおさら。
さらに、あなた自身もWeb上に入力した情報だけで企業からどんな人物か判断されます。もしも最初からきちんと説明して理解を得たいことがあるなら、まず対面で会える方法をとる方がいいでしょう。

<こんな人にオススメ>
「まず、どういう会社が転職市場にあるのか知りたい人」にとっては、Webや情報誌が勉強のツールとしてオススメ。
転職活動の経験を重ねた人はこの方法だけでもいいかもしれませんが、はじめての人は他の方法も併用するのがいいかも。

2 転職フェアへ行く

企業ブースを回って直接お話ができる「転職フェア」で探す方法です。新型コロナウイルスの感染拡大によって、オンラインで企業との出会うイベントも開かれています。

<いいところ>

ブースの多くは人事担当者によって運営されているので、会社の話を詳しく聞けると同時に、あなた自身がどんな人かも直接伝えられます。Web上のプロフィールや履歴紙などの文字情報だけでは伝わらないあなたの魅力を、出会いの段階から伝えられます。

<注意点>

イベントですので機会は限られています。場所が遠方で参加が難しいことも。お忙しい方は「イベント待ち」だと転職活動がなかなか進められないかもしれません。

また、あなたの関心のある企業が参加するとは限らないのもイベントの難しいところ。可能性を広げたい人は、イベント以外の情報源も持てるようにするといいでしょう。

<こんな人にオススメ>

お互いのことを深く知る機会になるので、「職務経歴書に書けることが少ないなぁ…」と思っている人も、相性の良さで企業との距離を縮めることもできます。「コミュニケーションに自信あり」という人も強みを生かせるでしょう。

3 エージェントに登録する

転職エージェントへの相談を活用しながら企業とのマッチングを目指す方法です。企業との間を取り持ち、日程調整や面接対策などのサポートもしてくれる協力者ができます。

<いいところ>

第三者の目線からアドバイスをもらえます。あなた自身も気づいていない魅力や強みに気づき、意外な相性ばっちりの企業や仕事が見つかるかもしれません。エージェントは企業に対しても客観的な視点で向き合っているので、多角的な情報も得られます。

<注意点>

一言に「エージェント」といっても、いろいろなタイプの業態があり、いろいろなキャリアアドバイザーが在籍しています。あなたの希望や悩みに合うエージェントを選ばないと、企業との出会いや情報収集において不満を抱く可能性も。

(「エージェントの選び方」については次回の記事で詳しくご説明します)

<こんな人にオススメ>

「転職はしたいけれど、なにをしたらいいのか、自分の強みはなんなのか、はっきりと言葉にできない。どう明確にしたらいいかも分からない」という人にオススメです。キャリアアドバイザーが、パートナーとなって話を聞き、方向性を一緒に考えてくれます。

以上、3つの方法の基礎知識をまとめてきました。それぞれのメリットを理解して、うまく活用してくださいね!

筆者プロフィール

クロさん、
株式会社名大社
キャリアアドバイザー
 
愛知県出身愛知県在住
東京のIT系技術商社で、文系出身ながら営業職として奮闘。その後、愛知へUターンして名大社に入社。
冷静沈着に筋の通ったアドバイスを重んじるキャリアアドバイザー。

クロさん

クロさん

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