初めての職務経歴書。自己アピール欄に、書くべきこと、書いてはいけないこと。

初めて転職をお考えのみなさん、職務経歴書の書き方でお困りではありませんか?

もちろん職歴は事実通りに書けると思いますが、案外と難しいのが、自分の強みなどを記す自己アピール欄。

たくさんの方の自己アピールを読み、アドバイスしてきたエージェント目線から、ぜひとも気をつけて欲しいポイントをお伝えします。

100%自分目線のアピールになっていないかご注意を

よくあるのは、自分が言いたいことだけを書いてしまって失敗するパターン。

もちろん自信のある力、誇らしい経験値は堂々と伝えていただいたらいいのですが、

それが次に就きたい職種、業界、あるいは意中の企業から必要とされているかどうかをきちんと考えましょう。

例えば、「自分は前職で20代前半から組織のマネジメントに関わる経験をしてきた」というアピール。

素敵な経験ではありますが、若いうちにマネジメントを任せてもらえる企業ばかりではありませんし、そうした経験値を求められているとも限りません。

経験したという事実だけを強みにするのではなく、そこで伸ばした能力がいかに目指す方向性で生かせるかという話をするのが大切です。

自分では強みのつもりで発信していても、企業が必要とするものと大きくズレていては魅力にはなり得ません。むしろ、「うちの会社の志望度は低いのかな」と思われてしまいかねないのです。

就きたい仕事と自分の相性がピッタリなことを示す

ですから、自己アピール欄を書き始める前に、

「自分は転職してどんな仕事をしたいのか」

「その仕事で求められている要素はなにか」

を詳細に考えてみる必要があります。

仕事の仕方を変えたいという人ならなおのこと。

営業職で考えてみても、個人営業なのか法人営業なのか、新規開拓なのかルート営業なのか、などによって働き方も、必要な能力もまったく異なるものです。

メーカーで量産品の受注と納品までのプロセス管理をしてきた人が、課題解決型の提案営業を志望したとしたら、いかに営業職の経験者といっても、人事は「本当にやっていけるのかな?」と不安を抱くものです。

意欲だけでなく、自分がその仕事で活躍しうる理由を明確に示さなくては、書類選考を通過するのも難しいかも。

転職するみなさんにとっても、どんな仕事かちゃんと理解せずにいると、ミスマッチにつながる危険性もあります。

この人の経験値、能力はピッタリだと思ってもらえるように伝えてください。

求人広告を見ているだけでは分からないという人は、私たちエージェントに聞いてみるというのもひとつの手です。企業さんから聞いたリアルな情報をご提供します。

筆者プロフィール

クロさん、
株式会社名大社
キャリアアドバイザー
 
愛知県出身愛知県在住
東京のIT系技術商社で、文系出身ながら営業職として奮闘。その後、愛知へUターンして名大社に入社。
冷静沈着に筋の通ったアドバイスを重んじるキャリアアドバイザー。

クロさん

クロさん

関連記事

人気記事一覧

殿堂入り記事

関連記事