【TENSHOKU BOOKS DIALOGUE11】 『本気の転職パーフェクトガイド』から考える履歴書での自己PR

オギウエ(せりさん)が選んだオススメの転職本について、名大社のキャリアアドバイザーたちと対談をしてみました。今回と次回は、安田さん(やっすー)と「職務経歴書」の話をします。参考にするのは、引き続き森本千賀子さんの『トップコンサルタントが教える 本気の転職パーフェクトガイド』です。

関連記事/「職務経歴書」を書くときの心構え:

 

〜今回のおすすめ転職本〜

森本千賀子『トップコンサルタントが教える 本気の転職パーフェクトガイド』新星出版社、2013年

  • 今回の対談のポイント!
    ・自分の経験してきた仕事と転職先の「接点」を見つける。
    ・まず、一言にまとめる。さらに5W1Hで詳しくする。
    ・アピールのヒントは、あなたのルーティーンの中に。

森本さんの本で、職務経歴書を「書類選考の肝」だと書かれています。

自分と企業との「接点」を見つける。伝えたいポイントを絞って目に留まるようにする。
こうした点が「会ってみたい」と思わせるために大切だとされています。

職務経歴書に書く内容の絞り方について、安田さんはどう考えていますか?

せりさん

せりさん

やっすー

やっすー

「職務要約」をどうするかという話ですね。
まず書き方について、文章の要約が苦手と悩む人が多い印象があります。

どの情報も、まず「一言でいうとどういうことか」を考えてみるといいでしょう。

肝心な点を明確にしてから、「誰が、なにを、どこで、いつ、どうして、どのように」のいわゆる5W1Hで肉付けしていく書き方を身につけてもらいたいです。

内容については、森本さんが「接点」といっているように、自分のこれまでの経験と転職先の企業の共通点を見つけていく。業界、客層、仕入れ先、商材、営業スタイルなど。
同じ要素が多いほど、読み手はあなたが入社した後の様子を想像しやすくなります。

 

転職先の事業や仕事と関係ないことばかり書いてしまっている人はいますね。

「最優秀賞を取った」とか「売上トップでした」とか、前職での実績をアピールする人も多いです。
これも「良い成績でした」と書いて満足せずに、5W1Hで深掘りしてほしい。そうしないと、「会社の商材や仕組みのおかげでは?」と思われるなど、その人自身の強みが伝わらずもったいないです。

職務経歴書の枠を埋めるのが目的ではないので、なにを伝えたいか考えて書いてもらえたら。面接の時にも確実に触れられるので、理由をきちんと用意しておくのは不可欠ですよね。

せりさん

せりさん

やっすー

やっすー

そうした理由を考えるとき、「自分が他の人とどう違うか」と考えると答えが出しにくいと思います。
「どんなことに気をつけていたか」を振り返ると、案外と日頃のルーティーンから、アピールポイントのヒントが出てくるのでは。

転職は、自分の働き方を振り返る機会にもなりますよね。

どんな工夫をしたのか。どんな努力で困難を乗り越えてきたのか。これを機に、自分の強みを見つけてもらうのも良いと思います。

ただ、職務経歴書に全部書くことはできないので、端的にまとめつつ、面接などで詳しく伝える準備ができたらバッチリですね。

せりさん

せりさん

筆者プロフィール

せりさん
株式会社名大社
キャリアアドバイザー
 
1996年愛知県生まれ。愛知大学出身。
新卒で名大社に入社し、2020年までは広告営業の部署にいました。
営業で身につけたヒアリング能力を活かし、求職者や企業のために日々奮闘中です!

せりさん

せりさん

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